10月30日、ファーム本拠地のHAWKSベースボールパーク筑後で秋季練習が始まりました。
去年、一昨年は従来からのキャンプ地である宮崎と筑後の”分離キャンプ”。投手と野手を分けて行いました。
今秋は初めて、全員が筑後でトレーニングを行います。午前は野手とリハビリ組、午後は投手です。


投手陣も野手陣も”フィジカル組”に班分けされた選手たちは、身体づくりに重きを置いての秋季練習になります。
野手では、藤田悠太郎捕手、藤野恵音選手、広瀬結煌選手、中澤恒貴選手、山下恭吾選手、佐藤航太選手が”フィジカル組”として、午前中はトレーニングメインで練習していました。
技術練習を多く行う選手たちは、それぞれの課題にあわせて練習メニューを組んでいます。
山本恵大選手は、一塁の守備練習を2時間も行いました。秋になりましたが、汗だくでした。

佐倉俠史朗選手もタフにノックを受けていました。

投手陣はウォーミングアップ後、体幹トレーニングや測定を行いました。


タマスタ筑後でキャッチボール。




その後は、個別でそれぞれの課題に向けて練習を行いました。
なお、リハビリ組はこの日9時から練習を開始。投手陣は久しぶりに屋外でキャッチボール。晴れやかな表情が印象的でした。
9月26日に左肘関節のクリーニング術を受けた前田悠伍投手は、ネットスローを再開しました。


澤柳亮太郎投手は、35〜40mの距離で力強いキャッチボールを行っています。取材に行く度に、強度が上がっているように見えます。澤柳投手自身も、良い表情を浮かべていました。


長谷川威展投手、前田純投手、河野伸一朗投手も順調のようです。



ファンの皆さん向けに様々な企画も行われています。


Bambiesでは、秋季練習の様子を随時発信していきます。初日の練習風景は【若鷹応援チャンネルBambies】でも公開中!
https://youtu.be/eQV__HOyJh8?si=IREEq6ZM7iBItxKd
若鷹たちにとって実りの秋になりますように。
