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今年最後のリハビリ情報 2025筑後”締め”

ちくごNews
公開日:2025.12.26

福岡ソフトバンクホークスのファーム本拠地、「HAWKSベースボールパーク筑後」の2025年も”営業終了”です。

ずっと筑後で練習を続けてきたリハビリ組も、24日をもって年内の練習を打ち上げました。今年最後の各選手たちの様子をまとめました。

今年最後のリハビリ組の様子

・栗原陵矢 選手
11月上旬に腰の手術を受けました。競技復帰まで2〜3か月の見込みとされています。術後ということで、動ける範囲に制限はありますが、体幹系のトレーニングやティーバッティングなど、可能な範囲で黙々と汗を流していました。年明けは、リハビリを続けながら単独で自主トレを行う予定とのことです。

・石見颯真 選手
高卒1年目ながら、2軍で43試合に出場し、インパクトを与えた石見選手。しかし、シーズン終盤から右膝痛のため、リハビリ組に合流。打撃、キャッチボール、ノックなどは行えていますが、ランニングの範囲はまだジョギングまで。

・宇野真仁朗 選手
7月末に右肘のトミー・ジョン手術を受けました。競技復帰の目安は、投手の同手術の場合よりも少し早い8か月。また、9月には左手首を手術。こちらの競技復帰目処は4〜6か月とされています。大きな期待を寄せられる19歳は、1年目に2度の手術という苦しい船出ですが、真面目にストイックにリハビリを頑張っています。

・木下勇人 選手
4月に左膝の大怪我をして以降、長いリハビリ生活となりました。膝の状態は日によって異なりますが、その日出来ることにしっかり取り組んできました。内に秘めたる負けん気の強さを、来年は試合で発揮出来ますように。

・前田純 投手
今季は開幕ローテーション入りを果たし、1軍で10試合に先発し、2勝も挙げましたが、後半は左肘を痛めてリハビリ。優勝旅行前には、松本晴投手とアメリカで自主トレを行いました。リハビリ組に再合流して、キャッチボールなどを行っていました。

・前田悠伍 投手
今季はプロ初勝利を挙げるも、9月に左肘クリーニング手術。年内に平地での立ち投げで、ある程度の力感で投げられるようになりました。フォームを作り上げている段階で、肩甲骨や下半身などの意識しているポイントを確認しながらの投球でした。年明けは、千賀滉大投手らと沖縄で自主トレを行います。

・澤柳亮太郎 投手
右肘のトミー・ジョン手術から約1年3か月が経ちました。12月のジャパンウインターリーグで実戦復帰し、3試合に登板。共に1イニングずつを投げ、無安打無失点。最速は144キロをマークしました。

・川口冬弥 投手
40メートルほどのキャッチボールを行っていました。年明けから、全力投球出来るのではないかとのこと。良い表情で練習しています。最近、一眼レフカメラを購入したという川口投手。リフレッシュ時間に風景などを撮影して楽しんでいるそうです。

・長谷川威展 投手
左肘のトミー・ジョン手術から9か月。肘のコンディションをみて、1か月ほどノースロー期間を設けました。一時は「これで前に進めるのかな」と不安にもなりましたが、1度立ち止まったことで「2歩くらい進めた気がします」と好転したそうです。「徐々に」と焦らず大事に歩みを進めていきます。1月は、兵庫県で北海道日本ハムファイターズ時代から師事する宮西尚生投手のもとで自主トレを行います。

・井﨑燦志郎 投手
右肩を痛めてリハビリ中です。5〜6割の力感で40〜50メートルのキャッチボールを行っています。今季は腰椎分離症に苦しみ、10月のフェニックスリーグで復帰。しかし、その後、右肩の炎症で再びリハビリ組へ。「同じことを繰り返してしまった。来年は同学年の選手が入ってくるので、絶対に1年間投げきります」と背水の覚悟です。

・河野伸一朗 投手
4月に受けた左肘のトミー・ジョン手術から8か月が経ちましたが、ここまで順調に来ています。19日には初めてブルペンで立ち投げを行い、23日にも2度目の傾斜。「めっちゃ良かったです。138キロくらい出ていました」と手応えを感じています。痛みはないものの、やはり投球数が増えると重さを感じたといい、様子を見ながら段階を踏みます。「(経過が)良すぎたので少し早めてみて、問題が出てきたら元のペースに戻す感じで」と細心の注意を払いながらも、確実に歩みを進めています。

・熊谷太雅 投手
11月に左肘内側側副靱帯損傷に対する、修復およびインターナルブレースによる補強術を受けた熊谷投手。「だいぶいいですよ。宮城に帰ったら、雪が積もってるかもしれないので、1番は転ばないようにしないと」と笑顔を見せました。インターナルブレースはトミー・ジョン手術より早く復帰出来るため、競技復帰までの目処は8か月。既にキャンプ前後から投球を開始出来る見込みです。

・岡植純平 投手
今季は2軍公式戦で2試合に登板し、いずれも1回無失点。成長した姿を見せていた3年目のシーズンでしたが、9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けました。現在は術後3か月。先は長いですが、コツコツと頑張る姿を見守りたいです。

若手選手たちも精力的に自主練習

また、若手選手たちも今年は例年より多くの選手がクリスマス付近まで寮に残り、それぞれの時間で練習をしていました。

「地元に帰っても雪で練習が出来ない」「筑後は何でも揃っているので」など選手の声がありました。

オフはそれぞれ自分で考えて、練習メニューや練習環境を準備しなければなりません。筑後では、12月もスタッフがシフト制で在中していたため、ノックを打ってもらったり、キャッチボール相手をお願いしたり、ランニングメニューを組んでもらったりと、上手に”活用”出来ている選手もいました。

リハビリ組の始動は来年7日からとのこと。本当にそれぞれに委ねられる年末年始の期間を、選手たちがどう過ごすのか、注目したいと思います。

スタッフの皆さんも、2025年お疲れ様でした。来年もよろしくお願いいたします。

Writer /

上杉 あずさ『班長』

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