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WBCでメキシコ初代表!”超プロスペクト”アルメンタの思い

ちくごNews
公開日:2026.01.28

国を背負って戦う初めての”舞台”に胸を高鳴らせています。

3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。

福岡ソフトバンクホークスで育成選手としてプレーする最速156キロ左腕、アレクサンダー・アルメンタ投手が、メキシコ代表に初選出されました。

正式なオファーを受け、アルメンタ投手は「世代別も含めて、メキシコ代表のユニフォームは今まで1度も着たことがありませんでした。今回が初めてです。メキシコ代表としてプレーできるのはすごく嬉しいこと。いい経験をしたい」と目を輝かせました。

メキシコの1次ラウンドはアメリカ、イタリア、イギリス、ブラジルと同じPool B。3月6日~11日にアメリカのテキサス州ヒューストンにあるダイキン・パークで行われます。

アルメンタ投手は「WBCに出る選手はみんなレベルが高い。同じ組の中では、(前回大会で準優勝の)アメリカが1番強いと思う。すごいバッターばかりなので、アメリカに対して投げてみたい」と頷きます。

また、ホークスで指導を仰ぐフェリペ ナテル3軍投手チーフコーチがブラジル代表コーチを務めることになっており、「ナテルコーチとも対戦するから楽しみ」と笑みを浮かべました。

1月下旬から、ファーム本拠地「HAWKSベースボールパーク筑後」でキャンプインに向けて汗を流しているアルメンタ投手。10月末に帰国してからは、メキシコの若手選手が集まるというアスリート施設で自主トレを行いました。ホークスでやってきた練習メニューを母国でも続けてきたといいます。

また、「オフは家族とたくさん会話して、リラックスした時間を過ごせました」と心身ともにリフレッシュして、再来日。充実感たっぷりの表情で練習しています。

昨季は2軍公式戦でキャリアハイとなる13試合(46回2/3)に登板。先発も中継ぎも経験し、3勝1セーブ、防御率3.47。イニング数を超える54個の三振を奪いました。「去年は良い結果も出たと思う。真っ直ぐがより速くなったし、質も良くなった。身体もしっかり作れてよかった。今年もいいピッチングをしたい」と振り返ります。

心身ともにたくましくなった左腕ですが、17歳で来日したばかりの頃は、日本の練習について行くのに必死でした。当時、3軍を担当していた若田部健一投手コーチに鼓舞されながら、キツそうにトレーニングする姿が印象的でした。その時の話題を振ると、「あの時は体幹が特にキツかったですね。でも、1年目よりも今の方が出来るようになりましたよ」と成長を実感しています。

一昨年は腰椎分離症に苦しみました。昨季は先発と中継ぎの両方でマウンドに上がりました。7月には1軍の練習にも招集されるなど、期待値もさらに上がりました。

5年目の今季は、「まずは身体をしっかり作って、1軍に上がれる準備をしたい。開幕する前に支配下を勝ち取って、開幕から1軍で投げるのが今の目標です」と力強く語りました。

最後に、Bambiesにもファンの方々からアルメンタ投手へのエールが多数届いていることを伝えると、「皆さん、いつも応援ありがとうございます。今年は背番号を2桁にして、1軍で投げる姿を見せたいと思います!」と熱を込めました。

「普段、そんなに笑うタイプじゃないので」と照れながらも、笑みを浮かべたアルメンタ投手。WBCメキシコ代表という初めての輝かしい経験を皮切りに、飛躍の2026年にして欲しいです。

Writer /

上杉 あずさ『班長』

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