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Bambiesの筑後リハビリ組情報局

ちくごNews
公開日:2026.06.07

福岡ソフトバンクホークスのファーム本拠地、「HAWKSベースボールパーク筑後」で復帰目指してリハビリを続ける選手たちの情報をお伝えします。

〇上沢直之 投手
右肘の違和感でリハビリ調整中。5月15日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で先発したのを最後に、17日に登録抹消されていました。6月7日のファーム・リーグ広島戦で約3週間ぶりに実戦登板。4回途中5安打4失点(自責2)、最速は149キロでした。60球目処とされる中、57球で降板。1回、2回は三者凡退でしたが、3回、4回は走者を背負いながらの投球。「球数がかさむと、バラけてくる感じはあった」と振り返りました。気になる肘の状態に関しては、「今のところは大丈夫」と語りました。

〇東浜巨 投手
右肩を痛めてリハビリ中。当初は2週間ほどノースローでしたが、現在は様子を見ながらキャッチボールを行っている段階です。

〇大野稼頭央 投手
左肘の肉離れでリハビリ組に合流。最後の登板は5月26日のファーム・リーグ交流戦の日本ハムファイターズ戦。先発して6回2失点でした。2軍で5試合に先発し、3勝0敗。防御率0.79と良いパフォーマンスを見せていただけに、悔しい離脱となりました。

〇藤原大翔 投手
右肘を痛めてリハビリ組へ。現在はノースロー調整中です。5月8日に支配下登録され、13日の埼玉西武ライオンズ戦でプロ初登板初先発。4回2失点で初黒星を喫するも大きな一歩を踏み出した右腕。20日のオリックス・バファローズ戦でプロ2度目の先発も、3回途中5失点。翌日に登録抹消。その後、ファームでの登板はなく、リハビリ組合流となりました。

〇稲川竜汰 投手
4月2日の登録抹消後は4軍管轄で練習を行ってきました。先日、3軍の韓国遠征で久しぶりの登板予定でしたが、韓国でトレーニング中に左膝を痛めてリハビリ組へ。大学時代に手術をした右膝とは逆の膝を痛める形になりましたが、現在は前向きにリハビリに取り組んでいます。

〇澤柳亮太郎 投手
ルーキーイヤーに受けたトミー・ジョン手術から、長いリハビリを乗り越えて、3月24日に約1年7ヶ月ぶりの実戦復帰。しかし、3軍戦4試合目となった4月12日のこと。7球を投げたところで緊急降板。「浅指屈筋の肉離れ」で再びリハビリ生活となりました。順調であるがゆえに、出力が出すぎたことの弊害でもありました。ショッキングな出来事でしたが、澤柳投手は下を向くことなく、熱心にトレーニングに励む日々です。来週末辺りには、傾斜でキャッチボールを行い、1ヶ月後の実戦復帰をイメージしているようです。

〇長水啓眞 投手
4月8日に「右第5腰椎分離症にともなう経皮的分離部固定術」を受け、リハビリを続けてきました。同手術はプロ野球選手として初だったとのこと。順調に回復し、先月26日に初めて捕手を座らせて投球練習。6月6日にはブルペンで80球を投じ、手応えを感じていました。来週ライブBPを行い、順調にいけば、実戦復帰も見えてくるようです。

〇長谷川威展 投手
4月1日に「内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術」を受けたことが球団から発表されました。昨年3月に左肘のトミー・ジョン手術を受け、リハビリを続けていく中で、腰に痛みが出て、同手術に踏み切りました。2週間ほど前に、腰の手術後初めてブルペンで立ち投げ。担当トレーナーによると、「肘も腰もまだ波はあるけど、良くなってきています」とのことでした。

〇大矢琉晟 投手
春季キャンプ中に右肘を痛めて以降、リハビリ調整中でしたが、5月1日に、「右肘関節内側側副靭帯損傷にともなう右肘内側側副靭帯インターナルブレース修復術」を受けました。6月4日にギプスが取れたことを笑顔で明かしました。

〇河野伸一朗 投手
入団してすぐの昨年4月にトミー・ジョン手術を受けました。復帰過程は概ね順調で、当初は4月末に復帰戦となる“プロ初登板”を目標としていましたが、一度後退し、ノースローに。再び立ち上げ直しとなりましたが、ブルペンでは既に力強い球を投げています。「怖さがなくなって、思いっきり投げられている」と笑顔でした。

〇川口冬弥 投手
4月15日にトミー・ジョン手術と「関節クリーニング術」を受けました。まだ術後2ヶ月経っていませんが、前向きにリハビリに取り組んでいます。「めちゃめちゃ順調です。トミー・ジョンは初期のリハビリが1番大事なので、しっかり取り組めています」と頷きました。

〇塩士暖 投手
3月8日に3軍戦で今季初登板した後、右肘の炎症でリハビリ組へ。右肘靭帯の部分損傷が見つかりましたが、ノースロー期間も経ながら、6月5日に3月の実戦以来、ブルペンで立ち投げ。「怖さはない」と語ります。投げられない期間で熱心に取り組んだウエートトレーニングの成果は、しっかりとその身体つきに表れています。

〇岡植純平 投手
昨年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、リハビリを行ってきました。春季キャンプ中、両足のハムストリングスの負傷もありましたが、「その割には順調にきています」と頷きます。5月下旬から傾斜での投球を再開し、6月5日にブルペンで5度目の立ち投げ。7割程度で、安定して130キロ前後の球を投げられています。

〇相良雅斗 投手
ドラフト指名を受けた後の11月に右肘のトミー・ジョン手術を受けました。当初は順調でしたが、強度が上がってくる前にノースロー調整に。「リスクがあるままやっても復帰が遅くなる一方なので」と冷静に受け止めていました。

〇熊谷太雅 投手
昨年11月に「左肘内側側副靱帯損傷に対する、修復およびインターナルブレースによる補強術」を受けました。スローイング再開後、順調にステップを踏んでいました。少しノースロー期間もありましたが、再び立ち上げ。先日もブルペン投球を行いましたが、徐々に力強さが増してきました。

〇安德駿 投手
2月13日に右肘のトミー・ジョン手術など、4つの手術を受けました。まもなく術後4ヶ月。“真下投げ”の期間が終わり、「来週からついにネットスローです」と笑顔を見せました。経過は順調とのこと。

〇ハモンド 投手
左ハムストリングスの肉離れでリハビリ調整中ですが、6月6日にBPで打者に投げました。制球に課題はあったものの、出力は怪我前よりも出ていました。「やるしかないです」と危機感を抱きながら、とにかくボールを投げ込んで練習していました。

〇ダリオ・サルディ 投手
3月末に左の内転筋を痛めて、リハビリ中。まだ痛みを感じているといい、状態は一進一退。軽めのキャッチボールなど、可能な範囲で練習を行っています。先日、仲良しのアレクサンダー・アルメンタ投手が支配下登録され、1軍初登板しましたが、その姿を見て「早く投げたい気持ちがもっと強くなった」と語りました。

〈野手〉
〇緒方理貢 外野手
3月27日のファーム・リーグのオリックス・バファローズ戦で右ふくらはぎ付近に死球を受けた影響で、リハビリ組に。「当たった時に、いつも(の死球)とは違う感覚がありました」と痛みと違和感を感じたといいます。復帰を急いで早めに動き出しましたが、1か月ほど経って、「筋骨挫傷」であることが判明。骨と筋肉の両方に異常を来したことで、長引いてしまっているとのことです。

〇宇野真仁朗 内野手
昨年7月末に右肘のトミー・ジョン手術を受け、9月には「左尺側手根伸筋腱腱鞘再建術と左三角線維軟骨複合体縫合術」を受け、長いリハビリを続けてきました。5月12日に3軍戦で実戦復帰。その後、韓国遠征にも途中参加し、復帰後初安打、本塁打もマーク。帰国後は、患部の経過を見ながら、リハビリ組管轄で練習を行っています。

〇イヒネ イツア 内野手
右肘の肉離れでリハビリ組に。入団時に痛めていた右膝の古傷も痛むことから、この機会に両箇所のリハビリに取り組み、しっかり治すとのこと。プロ4年目の今季は初めての開幕1軍入りで、8試合に出場していました。

〇木下勇人 外野手
右脚の前ももを肉離れし、リハビリ組へ。「すぐ治します」と前のめりで練習に励んでいます。6月6日のハモンド投手のBPでは打席に立ち、安打もマークしていました。脚が持ち味の選手なだけに、しっかりと負傷箇所の強化にも取り組みます。

〇ホセ・オスーナ 外野手
左脇腹を痛めてリハビリを行い、一度は2軍で実戦復帰するも、今度はスイングの際に左肩を痛めて再びリハビリ組へ。右肩は問題ないため、ネットスローなどを行っていました。

〇大橋令和 内野手
右肩を痛めてリハビリ中。ルーキーイヤーの怪我はもどかしいですが、守備の基礎練習など、コーチ陣の指導のもと、コツコツと頑張っています。

自身と向き合い、リハビリやトレーニングに励む選手たち。レベルアップして復帰する姿を心待ちにしています。

Writer /

上杉 あずさ『班長』

Pickup /

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